« 雲洞庵と関興寺 ② | トップページ | 春の盛りに »

2011年4月28日 (木)

瑞祥庵 ③

20114_251_2  たっぷりと温泉に入って
夜は豪華なお祝い膳 
おなかいっぱいに満足して。
その夜の宴会では久しぶりにそろった兄弟3人の思い出話に花を咲かせた。
その頃がどんなにワンパターンな朝ごはんだったとか。
朝に弱い私が短い時間にお弁当3個作りつつの朝ごはんは片手間どころじゃないもの。 

これから雨が降るらしいけれど
「大丈夫、明日はきっと晴れる」
20114_253 そのとおり快晴の空

コーヒーをゆっくり飲んで
さて今日は瑞祥庵というところへ行ってみましょう。
案内図には冬季はダメとありました。

今は冬季なのかどうか
みなで話し合ってみましたが、結論は出ず、とにかく行ってみましょう。

山の中なのかと思ったら、平らな場所にありました。

20114_307 20114_312 20114_308 山門の前や本堂前にはまだたっぷり雪がありまして
雪囲いがしてありました。
私が歩くとたぶんズボッとはまってしまうでしょう。

雪があるから参拝できないということだったのですね。
屋根のままの形で固まっている雪がすごいです。

今年の雪は多かったというお話もわかります。

80fe1b5ef22c9188d481bcca0f768aa7 越後のミケランジェロといわれる石川雲蝶の『仁王尊 二体』がここにありますが、そういうわけでよく見えませんでした。
ネットで写真を見るとすばらしいです。

このあたりに何回も来ていますが、いつも冬でしたので、今度は雲蝶先生を訪ねる旅などしてみたいと思います。

20114_325 20114_324_2 20114_329_2   それから
近くの川原へ行きました。

マゴッチがお寺の帰り「遊べるところがなかったぁ」というので
考えてくれた優しい運転手です。(息子1)
雪遊びをしていました。

20114_331清涼な雪解け水がとうとうと流れる川です。
私は川へ
おじいさんは山へ。
そうです。ふきのとうがこんなにとれました。

雪の中から出たばかりなので
山吹色をしています。

20114_340 20114_333 それから
せっかくなので湯沢でもち豚。
とんかつやさんへ。

キャベツご飯の大盛りにびっくり
おいしかったです。
この旅のご飯はどれもおいしかったです。

そこでマゴッチとは別れ、息子2を送るために長野に出る道を行くことにしました。
優しい兄貴は前からそう考えていたようです。っていうか、兄弟での会話をもう少ししたかったのかも。

20114_341 地震の害のあった栄村を通ります。
長野は桜が散りはじめでした。
道の駅をはしごし、小布施をとおりいつものスーパーで買い物して
夕食を食べ、道がすいた頃かえって来ました。

11時半着

母も1ヶ月分歩いたと言っていました。
孫がいると元気が出るようです。

総勢9人の旅行。
疲れましたが、いい記念になりました。
これからも元気でいきましょう。
 

|

« 雲洞庵と関興寺 ② | トップページ | 春の盛りに »

旅行・地域」カテゴリの記事

家族のテーブル」カテゴリの記事

神社仏閣城趾建物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 雲洞庵と関興寺 ② | トップページ | 春の盛りに »