瑞祥庵 ③
たっぷりと温泉に入って
夜は豪華なお祝い膳
おなかいっぱいに満足して。
その夜の宴会では久しぶりにそろった兄弟3人の思い出話に花を咲かせた。
その頃がどんなにワンパターンな朝ごはんだったとか。
朝に弱い私が短い時間にお弁当3個作りつつの朝ごはんは片手間どころじゃないもの。
これから雨が降るらしいけれど
「大丈夫、明日はきっと晴れる」
そのとおり快晴の空
コーヒーをゆっくり飲んで
さて今日は瑞祥庵というところへ行ってみましょう。
案内図には冬季はダメとありました。
今は冬季なのかどうか
みなで話し合ってみましたが、結論は出ず、とにかく行ってみましょう。
山の中なのかと思ったら、平らな場所にありました。
山門の前や本堂前にはまだたっぷり雪がありまして
雪囲いがしてありました。
私が歩くとたぶんズボッとはまってしまうでしょう。
雪があるから参拝できないということだったのですね。
屋根のままの形で固まっている雪がすごいです。
今年の雪は多かったというお話もわかります。
越後のミケランジェロといわれる石川雲蝶の『仁王尊 二体』がここにありますが、そういうわけでよく見えませんでした。
ネットで写真を見るとすばらしいです。
このあたりに何回も来ていますが、いつも冬でしたので、今度は雲蝶先生を訪ねる旅などしてみたいと思います。
マゴッチがお寺の帰り「遊べるところがなかったぁ」というので
考えてくれた優しい運転手です。(息子1)
雪遊びをしていました。
清涼な雪解け水がとうとうと流れる川です。
私は川へ
おじいさんは山へ。
そうです。ふきのとうがこんなにとれました。
雪の中から出たばかりなので
山吹色をしています。
キャベツご飯の大盛りにびっくり
おいしかったです。
この旅のご飯はどれもおいしかったです。
そこでマゴッチとは別れ、息子2を送るために長野に出る道を行くことにしました。
優しい兄貴は前からそう考えていたようです。っていうか、兄弟での会話をもう少ししたかったのかも。
地震の害のあった栄村を通ります。
長野は桜が散りはじめでした。
道の駅をはしごし、小布施をとおりいつものスーパーで買い物して
夕食を食べ、道がすいた頃かえって来ました。
11時半着
母も1ヶ月分歩いたと言っていました。
孫がいると元気が出るようです。
総勢9人の旅行。
疲れましたが、いい記念になりました。
これからも元気でいきましょう。
、
| 固定リンク
« 雲洞庵と関興寺 ② | トップページ | 春の盛りに »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 4月・新年度・さくら(2019.04.04)
- 三日目斑鳩へ…④(2019.03.31)
- 二日目・室生寺…③(2019.03.31)
- 興福寺…②(2019.03.30)
- 奈良へ行ってきました。春日大社…①(2019.03.29)
「家族のテーブル」カテゴリの記事
- 実家のナニワイバラ(2019.04.29)
- ありがとう。30年!そして「ココ」!(2019.04.30)
- 育てよ!新しい芽!(2019.04.28)
- 昨日は病院へ(2019.04.26)
- 春は段ボールで…(2019.04.15)
「神社仏閣城趾建物」カテゴリの記事
- 二日目・室生寺…③(2019.03.31)
- 興福寺…②(2019.03.30)
- 来宮神社の大クス…②(2018.12.16)
- 熱海へ…①(2018.12.15)
- 札幌市内引きこもり作戦…⑤(2018.05.19)
コメント