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2011年2月20日 (日)

『神様のカルテ』夏川 草介、『キトキトの魚』室井滋

図書館に行ったついでに
先日のなかなか来ないミステリ本について問いあわせてみたら、
今借りている人は延滞もしていないから、もう少しお待ちくださいという。

どうやら最初からは進んでいるらしい。
そこでお知らせメールも来ていなかった「神様のカルテ」がありますがお持ちになりますか、といわれる。
もちろんですとも・・・

2009年は私の読書中断期であり、そこの情報が途切れている。その年の作品だ。
なぜリクエストしたのかも不明。おそらく本屋大賞2位とかだと思う。
神様のカルテ 14冊目

内容はほんわかゆったり
小説として深く書き込んでいるかどうかではなく、
毎日の忙しいさなかに一粒のきらりと光る幸せ、感動を拾っていける作者の気持ち、そして生きること、命というものに真摯に向かおうとする姿勢などが
胸に響いた。

桜の花のシーンなどエピソード一つ一つがほんわかする。
文語調の主人公の語り口が面白く、優しい気持ちを恥ずかしげにカモフラージュしている。
私の好きな松本の風景、北アルプスの山々が書かれていることも、身近に思え、またさわやかな印象を得る。

軽くあっという間に読めるが読後感は悪くない。

すでに「その2」が出ているようで、リクエストしたが・・・いつのことやら。

すでに嵐の桜井君と宮崎あおいさんで映画化、8月に公開らしい。
なるほど。いいキャスト。

内容紹介
栗原一止は信州の小さな病院で働く、悲しむことが苦手な内科医である。ここでは常に医師が不足している。
専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を三日取れないことも日常茶飯事だ。
そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば、休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。最先端の医療を学ぶこともできる。
だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。
悩む一止の背中を押してくれたのは、高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。第十回小学館文庫小説賞受賞作。

そして「キトキトの魚」

キトキトの魚 (文春文庫) 15冊目
これも家にあったもの
エッセイ集

彼女らしいエピソードが満載
富山にキャンプに行ったとき「キトキト寿司」というのがあったなあ。

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