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2010年12月 2日 (木)

「冬の裁き」 スチュアート・カミンスキー

押入れの箱からもう一冊
長野にまで担いでいったが、読む時間も無く・・帰ってから読みあげた。

冬の裁き 刑事エイブ・リーバーマン」1998,3
42冊目

「真冬のシカゴ。深夜、若い夫婦が二人組に襲われた。夫は射殺され、妻は重傷。老刑事エイブ・リーバーマンにとって、これは特別な事件だった。殺されたのは、彼の甥だったのだ―こうして、長い一日がはじまった。犯罪が続発し、哀しみの葬儀が進むなか、リーバーマンの執念の捜査はつづく。そして24時間後、彼は事件に潜む真の悲劇を裁く場に立っていた…一日を時系列的に追う緊密な構成で、からみあう犯罪と人間模様を浮き彫りにする野心的ミステリー。MWA賞作家カミンスキー、渾身の一作。」

老刑事シリーズ エイブ・リーバーマン 第一作目。

冬の事件、自分の甥が殺された。
そういうこともあって全体的に暗く静かな雰囲気が流れる。

結果は私の想像とは少し違った。

時系列を追って書かれているが、
途中に空白があり、その時間に何かが省略されているので、最後はびっくりする。

じっくりと安定して読める。作者の個性(?)のせいなのだろうか。
面白いシリーズになると思ったが、
調べてみると作者は去年75歳で亡くなっていた。

残念である。

静かな流れの中に悲しみと怒りが静かに湧き上がる印象
またいつか2作目も読んでみたい。

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