« 風 | トップページ | おんばしら »

2010年4月 3日 (土)

『海煙』

図書館の新刊本の棚にあった本。
返す期日が迫ったので急いで読んだ。

先日行ってきた伊豆の地にちなんだ話で
親しみやすかった。

第13回「伊豆文学賞」優秀作品集である。
「海煙」 羽衣出版 2010、2,1発行
どれも短編で読みやすかった。

「海煙」というのが最優秀賞で、これは文章も深みがあってよかった。
「海煙」はどうやらつり関係の名前らしいが
そうでなくてもなんだかイメージがわく言葉だ。
不思議な、遠くまで見通したいけれどはっきりしない霞のような
そんな海を漂う。
そこで生きる方向を見つけようとする。

「タバコわらしべ」は題名から結果が想像された。
そこが良かったのかどうか。
ほか3篇

612

|

« 風 | トップページ | おんばしら »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 風 | トップページ | おんばしら »