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2010年3月15日 (月)

レベッカと極大射程

何の関係も無いふたつの映画。

この二つは最近見た映画である。
共通点といえばどちらも原作を読んで私が感動したということ。

10代の私と50代の私がそこにいる。

「レベッカ」を見るのは何度目だろうか。
「極大射程」はこの十年で読んで印象的だった本のひとつ。
映画化されたら見てみたいと思っていた。

「レベッカ」を最初に読んだのは高校一年生。
パーティにレベッカの服を着て得意になって降りていった場面で
涙した記憶がある。私が泣いた数少ないものの一つ。
しかしその場面を考えるとストーリーではなく
家政婦の意地悪ということに泣いたということではあるが。
その場面はそれなりに忠実に描かれていた。誇大化するでもなく。

原作と映画化と
どういう順番で見るのがいいか。

映像化されて
よくなるものもあれば
同じように丁寧に作られているものも
時にまったく設定も変わって同じものとは思えないものまで。

「レベッカ」 ダフネ・デュ・モーリア原作  1940年作 監督アルフレッド・ヒッチコック  監督のハリウッド進出第一作目の恋愛サスペンス映画。
アカデミー作品賞・撮影賞受賞 アメリカ映画/モノクロ/2時間10分

原作にわりと忠実だと思う。

「極大射程」 スティーヴン・ハンター 原作  2006年アメリカ 
原作は2000年このミステリーがすごい海外部門1位
原作とは変更されているところがポイントかもしれない。
前半と後半部分での印象、結末までの走り方が原作とは趣が違う気がする。普通のアクション映画になっている。
私がはっとさせられた最後の場面はさらっと描かれていたと思う。

本を読んでいるとその映像が頭に浮かぶ。

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