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2010年2月11日 (木)

さて手術当日
見舞いの人も今日はフリーですということで、
夫は朝食前にやってきました。

8時半ごろから呼ばれるということで、
待っておりますと
「〇〇さーん、呼ばれましたよー。」と前の人が出かけていく。
待っているのもつらいなあ、と話していると
9時過ぎ私も呼ばれた。

エレベーターで中央手術室まで行く。
受付で連れてきてくれた看護婦さんがなにやら話している。
どうもこの人は怖がりなので、できたら手を握ってあげてほしい、とか話しているようだ。

ちょうど車椅子で出てきた人がいる。
「どうだった?」と聞くと
「気持ち悪くなっちゃって・・・」という。
「どうしたの?」
「手術はなんともなくて、あっという間だったけど。終わったらちょっとね。」

そうなのよ、痛くもなんともない、って言うのは調査済みなのでわかっているけど・・
ここまできたら覚悟するしかない、と思いつつ
大丈夫かなあ。

きびきびした手術室の看護婦さんに連れられて
第何号室だかの部屋に入る。
そう大きくもない、薄暗い部屋。
手術台が4台ぐらいあって何人か先生たちがそばにいる。
数人が座って待っている。
先生や看護婦さんの「〇〇の大をくださーい」みたいな声が飛び交っている。

最初に
待っている場所で
両目にガーゼをおき、その上に重石のようなものを置く。
手術がやりやすくなるらしい。ガーゼ越しに薄暗い光がさす。
「いつまでするんですか?」「まだですかぁ」
「もう少しです、ここにいますからね。」と手を握ってくれた。
 
椅子は歯医者のと似ています、とも言われていたので少し安心してはいたが、
こっちに来てくださーい、と呼ばれたら緊張に開き直り少々。
手を握ってあげてね。という声が聞こえ、すっかり子供の気分。
大丈夫?はい。素直に答える私。

一番怖かった
顔全体にかぶせる布もまあクリア。
開いてる目のほうにまぶしい光がさす。
どういう手順で進むのかも調査済みだったのでひたすら予想しながら
待っていた。
「もうすぐ終わりますよー。」という声にこわばった体も緩みそう。

先生のお話どおり
まぶしい光があるので、暗くはない、
部屋はたくさんの人の話し声でにぎやかで怖くはない、だった。

片方終わると
立ち上がって隣の椅子の人と交代する。
この病院では両目一緒にするのが普通らしい。
終わるとゴーグルをつけて帰るので目をふさぐこともなく
部屋に入って1時間ほどで終了した。

待っていた夫もびっくりしてた。私には十分な時間でしたが。

いままでずっと私の中で働いていた
想像力の世界
それとはちょっと違っていた。

まさに案ずるより生むが安し、である。
でももう結構でもありますが。

これから先
やろうとする人はもっと医学が進んで
きっともっと楽になるでしょうね。

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コメント

無事終わって、よかったですね。
母と違って私は怖がりなので、いちさんの文章を息をつめて読んでました^^;
なんだか、私まで、
「は~っ、終わった~」
って、力が抜けましたよ 笑
でも、ご主人も息子さんもみんな優しくていいですねぇ!

投稿: ことり | 2010年2月11日 (木) 19時11分

ことりさん
こんばんは
こんばんもサッカーでしたね。
まあ点は取って勝ちましたけど。
お母様はその後いかがでしょうか。
私は本当に怖がりで
でも人間がんばればできるということを学びました。
おほ

投稿: いち | 2010年2月11日 (木) 21時22分

いちさん、
どなたの手を握っていたの?
なんて聞くのは野暮かな!
でも、ご主人は部屋の外で待ってらしたのだし…。

投稿: ちゃちゃ | 2010年2月15日 (月) 01時09分

ちゃちゃさん
誰の手?
もちろん暖かい看護婦さんのであります。

投稿: いち | 2010年2月15日 (月) 10時40分

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