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2009年2月10日 (火)

『スリーピング・ドール』ジェフリー・ディーヴァー

スリーピング・ドール

2008,10 
ディーヴァーの新作。
2段組で500ページ以上、分厚い一冊だったが、先へ先へと読ませるのはさすが。
ジェットコースターで、一気にと言うよりは少しずつでも飽きずに読める。
最後はもう終わってしまうのかと少々残念だった。

ディーヴァーのファンとしては
そこかしこにどんでん返しの予感を感じつつ読むけれど、
そこはディーヴァー、その裏を行く。
しかしあまり驚かないんだなあ。私も。ふーん、そう来たか、ってな感じ。

相手のストレスを自分の目で確認して
犯罪の真実に迫る。「キネシクス」
それだけではなかなか難しいが、
とにかくチームで迫っていく。

どんでん返しもあるが
ライムシリーズのように息もつかせぬ、怖い展開ではない。
ゆったりした感さえある。
「コントロール」

内容(「BOOK」データベースより)
キャサリン・ダンス―カリフォルニア州捜査局捜査官。人間の所作や表情を読み解く「キネシクス」分析の天才。いかなる嘘も、彼女の眼を逃れることはできない。ある一家を惨殺したカルト指導者ダニエル・ペルが、脱獄、逃走した!捜索チームの指揮をとるのはキャサリン・ダンス捜査官。だが、狡知な頭脳を持つペルは大胆に周到に裏をかき、捜査の手を逃れつづける。鍵を握るのは惨殺事件の唯一の生き残りの少女テレサ。事件について何か秘密を隠しているらしきテレサの心を開かせることができるのは、尋問の天才ダンスしかいない…。ハイスピードで展開される逃亡と追跡。嘘を見破る天才ダンスvs他人をコントロールする天才ペルの頭脳戦。「言葉」を武器に悪と戦うキャサリン・ダンスの活躍を描くジェフリー・ディーヴァーの最新作。ドンデン返しの魔術師の超絶技巧がまたも冴えわたる。

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