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2009年2月21日 (土)

『蹲る骨』イアン・ランキン

宅配便のピンポンで起こされ、一生懸命見ていた、いい夢を忘れた。
少し残念。今日も冬晴れいい天気。

51zbyp269sl  2000年出版 10
2001,4邦訳発行 

リーバス警部シリーズ第11作目にあたる。
リーバスは名物警部とも言われつつ
みんな、特に上層部に厄介者扱いされている。
そこに新登場するのが間逆の警部
上昇志向で上部に受けがよく、自分本位で・・・
シボーンに思いを寄せる・・・
このあたりも先を予想させるうまさである。

しかし、リーバスはやはり一匹狼として警察内を生き、恐れず自分を貫きがんばる。
「失うものは何も無い」と言うリーバスのために
最後には直属の上役までこういったのだ。

じっくりと読めるミステリであった。
3つの事件の絡み合いが解かれて行く。
プロットとそれぞれの会話も面白く、情景も目に浮かぶ。
しかし事件の原因はよくある話で、全面解決にはならないところがつらい。
権力内部のことであるからしてかくもありなんとも思うが。
(まあ、人間いつも同じことで争う、権力と欲)
そしてそれがまだまだ続くリーバスの戦いを示している。

スコットランド、エジンバラの現代の歴史とともに長い謎が紐解かれて行くが。
「うずくまる」とはなかなか読めないなあ。
よく見ると面白い漢字である。

内容(「BOOK」データベースより)
スコットランドで三百年ぶりに再開される自治行政の中心地となる歴史的建造物クイーンズベリ・ハウス。保安のために見学中だったリーバスたちは、その地下室の壁の奥に隠されていた人骨を発見する。いったいこれは誰なんだ?刑事魂をいたく刺激されたリーバスは、さっそく捜査にしゃしゃり出ようとするが、本部所属のエリート警部と対立する羽目になる。だが捜査に着手する間もなく、今度はクイーンズベリ・ハウスの中庭で、来るべき議会選挙の有力立候補者の他殺死体が!リーバスは事件の間に、複雑に絡み合った意外な関連を見出すが…。

この後はしばらく別路線に行きます。
リクエスト本の嵐がやって来ています。
受け取りに行かなくちゃ。

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