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2008年12月20日 (土)

『奇跡のリンゴ』

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

著者:NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班,石川 拓治
販売元:幻冬舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2008,7  90

今話題の本ということでリクエストして。
NHKの「プロフェッショナル」で放送。この番組は好きだ。

「リンゴの木は、リンゴの木だけで生きているわけではない。
周りの自然の中で、生かされている生き物なわけだ。
人間もそうなんだよ。
人間はそのことを忘れてしまって、自分独りで生きていると思っている。」

読みながら
うんうん、そうだね、うなづきながら栞を挟みこんでいった。
今その部分を抜き出そうと思ったが、多くて困リ、断念。

読み終えていろいろ考える。
我々はおいしいリンゴを食べたい。
野生のリンゴではなく改良されてよりおいしくなったリンゴを食べたい。
みんなが食べたい。できれば安く安全なものを。
そうすると農薬や肥料を使って、よりその要求にあったものを作ることも必要なのかもしれない。

手間がかかり、
経済的にも大変な無農薬、無肥料。

しかし
それを何十年もの苦労の末、
実現した一人のリンゴ農家とその家族。

それはその長い年月を経て
人の作った農園を自然の大地に戻す作業だったのだ。

興味を持って
販売サイトを覗いたら、ちょうど王林の販売が翌日だった。
10時からというので、予約というか申し込みをした。
5キロで普通のリンゴの倍ほどの値段だった。
しかも申し込みは500人で締め切り、そこから抽選だという。
その結果はまだ来ない。

しかし誰でも一回は口にして
確認してみたい、と思うだろう。
この本を読んだあとは。

奥さんへの愛から始まった、無農薬栽培。
そのリンゴはおいしく、「生命」を感じるとあった。
自然の使者になったような木村さんの歯のない笑顔がいい。

食の安全が今ほど注目される時代はないだろう。
少しでも安いものという考えから
多少高くても安全なものへと。

これから必要になるのは「自然」と「人間の英知」の協力かな。

今HPを見たら
「12月19日昼12時頃から13時頃の時間帯に、「当選された方のみに当選メールを送信」しております。」とあった。
私のところには来なかった。次回「ふじ」をぜひ。

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コメント

長野にいた時りんごの花のかわいさに
遠くに住む母を呼びました。
でもつぎに目にしたものは、
なんと、真っ白に散布された木々、
おそろしい光景でした。
もちろん、農薬も決められた、範囲のことでしょうが、、、、。
それをみてまるかじりはできなくなりました。
一度農薬をつかったところでは何年もしないと、きえないそうです。
だから、無農薬にすることがどれだけ大変なことか、と思います。

投稿: yone3 | 2008年12月21日 (日) 10時07分

こんにちは
そうですか。真っ白に農薬ですか。
もちろん規程の範囲内なのでしょうが。
リンゴは虫も付きやすいそうですから
それを達成した木村さんはとてもすごいのでしょうね。

投稿: いち | 2008年12月22日 (月) 10時36分

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