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2008年6月 9日 (月)

『ベーコン』井上荒野、『ヨーガンレールの社員食堂 』

梅雨空が続きます。本を二冊。

ベーコン ベーコン

著者:井上 荒野
販売元:集英社
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「ほうとう」「クリスマスのミートパイ」「アイリッシュ・シチュー」「大人のカツサンド」「煮こごり」「ゆで卵のキーマカレー」「父の水餃子」「目玉焼き、トーストにのっけて」「ベーコン」
食と関連した短編
おかげで題名を見ると内容が思い出せるのはさすがだ。
多くに見られる男が家庭もちの不倫で、待つ女という設定が私にはどうなの?と思わせた。

中では「煮こごり」が面白かった。これは「不倫風」なのだ。
どれも完結してないというか、何か小気味良く終わらないもどかしさもある。

グアムまで持っていったが、読みやすい文につられて、二日で読んだ。
作者は井上光晴の長女。調布第三中学校卒業らしい。
ということはあの辺の情景なんだろうな。なつかしい。

ヨーガンレールの社員食堂 ヨーガンレールの社員食堂

著者:高橋 みどり
販売元:PHP研究所
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あのヨーガン レールの社員食堂のベジタリアンメニュー216日間分の記録。

肉・魚・砂糖は使わない。
卵、乳製品は使う。
最低5種類は作りたい。

例えば6月7日の献立
・ざる豆腐…おろししょうが、子ねぎを添える
・温野菜とスクランブルエッグ
・ポテトサラダ ジャガイモ、キューリ、りんご(皮付きのまま角切り)人参、マスタードグりーン、バジル、フェンネル
 ドレッシング(玉ねぎの粗みじん切り、白ワインビネガー、塩、こしょう、サラダ油、からし、マヨネーズ)
・こんにゃくステーキ 下ゆでして、からいりしてバター醤油つぶしたニンニクで調味し、仕上げにパセリを散らす
・わかめと春菊のサラダ 春菊の葉はつまみ、茎はゆでる。
 ドレッシング(醤油、酢、ごま油、豆板醤、塩、こしょう)
・ゴーヤとわかめの生姜炒め
・ピーナ(葉もの)のピーナッツバター和え
・キャベツとジャガイモのスープ ジャガイモは茹でてマッシュ、煮立てた湯にいれ、キャベツの粗みじん切りを加え、塩、コショウで調味
・ごはん(玄米ご飯黒米入り)
・ぬかづけ(きゅうり、人参、かぶの葉、かぶ)

これらが大皿に盛り合わせられるお昼ごはん。すごいなあ、
毎日こんな風にできたら、いいなあ。
料理長の佐藤さん、すごい!これからもがんばって!

ここでのサラダ油とは「なたねサラダ油」のことを言う。

私は多分ベジタリアンにはならないけれど、いつも手元において参考にしたい本である。
予約があるのでまた借りるか、買うかどうしようか。また借りよう。

「食べなければ生きてゆけないのなら、まずいよりはおいしいものを、体にわるいよりは良いものをと思う。こんな普通の思いが体の栄養となり、そして健康な心を育むのだと思います。」

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