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2008年4月16日 (水)

「後期高齢者…」に思う

Be 写真は実家の盛りには真っ白に咲いていたジューンベリー。
以下は昨日の夜の私の感情・思い。

「なんだか今日はこころ寂しい夜だ。
私の心がちくちく痛む。

夕飯の支度をしながら、背中でニュースを耳にする、
後期高齢者医療制度の話。(この名前・・・「後期」のあとは何だというのかしら。)
そういえば母は「私はいいけど、75になったばかりのお隣は怒ってたわ。」ですって。

夕食後パソコンに向かい仕事をしながら聞くニュースでも、後期高齢者医療制度。

ものすごく少ない年金の中から引かれる医療費
生活費は1万円という話も。
怒りを通り越したお年寄りの声、声。絶望。
どのテレビ局も同じ感じの放送だった。

増え続ける医療費とは言うけれど、
年をとったらそれなりに病気になるのは当然考えられることではないのか。
現に私だって、今まで医者に行かなかったのに・・・

人間の人生をトータルで考えない、切り離された75歳以上。

高齢者が必ずしも経済的弱者だという考えは無い、という話をする与党議員。
低所得者への配慮はする、という話があったにもかかわらず、実際には。
確かに豊かな人もいるだろう。だけど・・・そうでない人もいるのだ。

引き落とし額が年金の半分になる人は引き落とされない?
ただし、自分で払いに行く。はぁ、いくらの年金から
数ヶ月払わなければ保険証を取り上げられる。
医者には行けない。

必死に生きている人生の先輩方の様子を見て、思うと
どうしても心が震える。

テレビはそういう人を探して放送するのかもしれない、
詳しくは知らないので、あくまでも私の感情的、思いであるが、
少なくともそういう困る高齢者が居るということ。

いつどこでだれがこういう制度を決めたのでしょう。
人の痛みを考えられないのか、違うものに価値観を持つ人なのか。
財政危機というけれど、何か目を向ける方向が間違っていない?
人間としてどうなの?
私の思いは冷静とは反対のほうへ進む。
考えれば考えるほど・・・・

下がる人も多い、というなら財政面での改正点としてはどうなのか。
2年ごとに見直しだから当然先は上がってゆくのか。」

一晩寝て
心は落ち着き、ブログに乗せるのどうしようかと思ったが
昨日の私は昨日の私であるからして、

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

「後期高齢者」が「長寿」との別称をつけた自民党の無様さで開けた保険料の「天引き」の実情は 是が戦後の福祉国家を標榜した民主政治の実態かと 忸怩たる思いです
 私も戦前・戦後と生きて今や傘齢後半の世代ながら
寝込む無く医療や介護の給付に与からず居る恵まれた
身を戴き 国の賦課税を年金の中から支払っていますが 国保から新制度への移行に不安は頻りです
 天引きの矛盾に慄き乍ら 避ける手立てもない国の
横暴さに憤懣至極です
 慈しみ一杯のブログに接し 感激です
              有難うさんです!!

投稿: jinen | 2008年4月16日 (水) 11時01分

こんにちは
コメントありがとうございます。
私の母より少し先輩なのでしょうか。
お元気の様子、本当に健康が第一といまさらながら痛感いたします。
これからもどうぞお元気にお過ごしくださいね。
またお話聞かせてくださいな。

投稿: いち | 2008年4月16日 (水) 13時01分

私もかなり動揺しました。
たしかに医療の面で国にお金がないことはたしかです。でも高齢で働くこともできず、少ない年金で工面して生活している多くの人達、心が痛みます。我が家でさえ毎月病院代がかかり、風邪では病院に行かないし、足腰いたくても行きません。限られた年金のなかでのやりくり、
なにもかも値上がり、議員さんは感じてないのでしょうね。

投稿: yone3 | 2008年4月16日 (水) 17時04分

こんにちは
よねさん
ほんとうにね。
長生きしてよかった、って思える世の中であってほしいです。
お互い健康にいきましょうね。

投稿: いち | 2008年4月17日 (木) 11時40分

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