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2008年2月 7日 (木)

『予知夢』 東野圭吾

雪が少し屋根に積もっている。
今日は母の通院日だったので、朝一番に病院に送って、
帰りに図書館へ行き、本を返し、また借りて
いったん戻ってきたところです。
3つも診察を受けますから、終わるのは昼過ぎでしょうか。

予知夢 (文春文庫) 予知夢 (文春文庫)

著者:東野 圭吾
販売元:文藝春秋
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2003.8   14
探偵ガリレオ」の続きである。
科学者の目で解決していく点は同じだが
前作よりは普通にミステリ。
まあトリックがあまりに科学的だと、私は困る。

不思議な事件やトリックを科学的・理論的に解き明かす。
ミステリに科学的な見解をちょこっとまぶした感じ。
短編なので、当然中身は深くは書き込まれていない。
そこが読みやすいが、物足りないともいえる。
一筋縄ではいかない大作ではなく、
細い糸が数本絡まっているのをほぐす感じ。
余白の余韻を楽しめるところもある。

切れ切れに読むにはいい本。


念には念を入れて科学やトリックを使い巧妙に仕組んで犯す犯罪と
直情的につい何も考えずに犯してしまう犯罪
どっちが罪が重いのか、などとおかしなことを考えた。
巧妙にすることができれば、見破られないだろう、
あわよくば・・・というのは卑怯で許せん。
もちろんどっちもいけないのだけれど、ね。

とにかく
「悪いことはしない」と決めておいたほうが人間生きるのに楽である。

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