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2007年11月 5日 (月)

『風の墓碑銘』乃南アサ

風の墓碑銘 65

内容(「BOOK」データベースより)
東京・下町の解体工事現場から白骨死体が三つ。そして大家である徘徊老人の撲殺事件。真夏の下町を這いずり回ること二カ月あまり。中年の毒気を撤き散らす滝沢の奇妙な勘働きと、女刑事・音道貴子の大脳皮質は、「信じられない善意の第三者」でようやく焦点を結んだ。名コンビは狂気の源に一歩ずつ近づいてゆく…。


母に貸したら、二日ほどで読んでいた。
ほぼ500ページを面白くて食事も忘れて読んだらしい。

このシリーズを読んでいないので最初はとっつきにくかったが、後半は一気である。
私は寝るのを忘れて・・・
小説として面白かった。

個人的な人間像とその人たちが事件の捜査をしていく様子が描かれていく。

本書は、『鎖』に続く音道貴子シリーズの、三作目の長編らしい。ベテラン刑事滝沢保と、ふたたび顔を合わせ、コンビを組む。互いに反発を感じつつ、再び一緒に行動せざるをえないという、その葛藤のなか、二人はどうするか。
互いに反発しあう二人だが、傍目からはうらやましいコンビなのだ。
自分たち二人の視点で書かれているので、葛藤のほうが強いが・・・
音道貴子はクールというか、私の中にはまだ入ってこない。

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