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2007年11月 1日 (木)

「バッテリー」全巻 あさのあつこ

9月に1巻を読み始め、じんわりゆっくり最終巻Ⅵを、出張子守中に読み終えた。
早く先を読みたいというようなものでもなかったので、それは大丈夫だった。60,62,62,63,64
バッテリー〈2〉 (角川文庫)  バッテリー 3 (角川文庫) バッテリー〈4〉 (角川文庫) バッテリー〈5〉 (角川文庫) バッテリー 6 (6) (角川文庫 あ 42-6)

バッテリーを組む二人を中心に、中学生の心を描く。
中学生ってこんなに大人っぽいのか、そういう印象。
しかし、子どもだったからこそ固い殻に閉じこもっていたのかもとも思う。
 
作者は10年かけて彼らの一年を描いた。
それだけの思い入れもあるのだろう。
センチメンタルに互いの関係をもじもじしている気がするが、
それこそが大人になろうとする思春期の心なのかもしれない。
彼らがどう成長していくのか。
先への光る道の紹介だったのかなとも思う。

ともに3大傑作といわれる、前に読んだ「ダイブ」や「一瞬の風になれ」よりは内向きで、
スポーツものとはいいつつ、心理的なものが多い本だった。
感動とかではなく、「これから先頑張れ!」という気持ちが一番。
巧君、いい仲間に出会えてよかったね。
人は一人じゃ生きていけない。

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