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2007年9月13日 (木)

スプリング・エフェメラル…春の妖精

04523001 ザッピングしてふと見かけた美しい森の白い花。
淡々と話す言葉にしばし聞き入った。

「オオバナノエンレイソウ」の林
エンレイソウは知ってはいたが、こちらは大変な植物である。
種子から芽が出て、一枚葉の状態で5,6年をすごし、その後三枚葉になって4,5年、それでやっと白い花が咲くという。花が咲くまで10年か。

どうやら北海道の森のようだった。
エンレイソウは北ではどこにも咲くらしいが
大事にしてほしいと思った。
自然は過酷でもあり美しい。

深い森の中で厳かに咲く、ほんと、気高い花だ。

88417185725f3 「このようは植物をスプリング・エフェメラルというのですよ。春の儚い命のような意味。
「春の妖精」などともいいます。」
聞いたことの無い言葉。しかもなんと素敵な言葉。
「春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花のことをいう」らしい。
「日本産で代表的なものとしては、
キクザキイチゲ、イチリンソウ、ニリンソウフクジュソウ、セツブンソウ、エゾアンゴサク、ムラサキケマン、カタクリ、ショウジョウバカマなど」(ウィキペディアより)
2007421_052 P1100522じっと春を待つ私の好きな花たちはこんな名前も持っているのだな。
実家のニリンソウが来春は「どうもどうも、私はこういうものです。」と
「スプリング・エフェメラル」とも書いた名刺を持ってやってくるかな。

そのときに思い出せるように書き留めておこう。
そうでないと、「えーっとなんだっけな、なんか素敵な言い方があったんだけどなあ。」
などと話すことになるから、ね。

放送大学院「生命環境化学 植物の多様な繁殖様式と動物との関係」という番組だった。

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