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2007年9月30日 (日)

『シャドウ』道尾秀介

シャドウ (ミステリ・フロンティア) シャドウ (ミステリ・フロンティア)

著者:道尾 秀介
販売元:東京創元社
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2006.9  56冊目
昨日夕方図書館から借りてきて、丸一日で読んだ。
精神科、幻想、それらがどうもおどろおどろしい好ましくない結果にもなりそうで
しかし見届けずにはいられない、なんだか気になって仕方がなかったのだ。
おまけに読みやすかった。
ミステリ好きとしては短い文の端まで注意して読んでいたが、
それがまさに餌だったようで、はめられた。
私的にはいいほうへ。

「よだかの話」がでてくる。「地上に落ちる直前で天に昇って燃えつづけるよだか。」
この話もどん底まで落ちそうな予感をたたえ、そうではないすこし救われる結果。
小学校5年生の凰介くんはがんばる。
5年生もいろいろいるものね。

第一章 五人 から二人、三人の終章までそれぞれの視点で書かれている。
文や筋道としては多少強引で荒いところもあるが、全体としては面白い。

第7回 本格ミステリ大賞小説部門受賞(2007年)など多くの賞を受賞している。
前に「向日葵の咲かない夏」を読んでみようと思っていたが、どうしようか。

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コメント

トラックバックありがとうございます。
「シャドウ」は面白かったですね。
最近では
「片眼の猿」
「ソロモンの犬」
が刊行されています。
身内の身びいきではなく
面白いと思いますので
また読んでみてください。

 読書ペースは私の倍くらいですね
私も頑張らなくては

 映画の交流もいいですね

 また寄らせていただきます

投稿: 晴耕雨読 | 2007年10月 1日 (月) 05時51分

こんにちは
晴耕雨読さん、
「身びいきではなく…」とありますが
何か関係があるのでしょうね。
推理推理・・・

それはともかく、また、お奨めに従い読んでみますことをここに宣誓いたします。(?)
そのときはまたTBをさせていただきますね。
映画も、ぜひ。
今日は雨ですね。ではまた。

投稿: いち | 2007年10月 1日 (月) 09時44分

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