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2007年7月12日 (木)

『わが心臓の痛み』、マイクル・コナリー

わが心臓の痛み〈下〉 わが心臓の痛み〈上〉 39、40冊目。
内容(「BOOK」データベースより)
術後わずか60日あまりでコンビニ強盗殺人犯を追いはじめたマッケイレブ。病をおしてまで事件の解決へと駆り立てるのは、悪を許さない強い憤りだった。彼はすべての事件を時系列順に当たるなどの地道な努力を重ね、執念の捜査を続けた―やがて明らかになる真相が自らを追い詰める結果を招くとは知らずに。『ナイトホークス』でのデビュー以来、ミステリーの最前線を疾走してきたコナリーが、現代ハードボイルドのさらなる可能性を拓いた意欲作。


マイクルコナリーだがボッシュは出てこない。
どこかですれ違うかもなどとも思いつつ読むがその気配はなかった。

「心臓」とはまさに「心臓」であった。
設定が、犯人の動機がすごい。
作者は身近に心臓患者がいたらしいが、それでもそこからこういう作品を思いつくなんて。
最後までだまされないぞと思いつつ、一気に読んだ。

片づけをしなければいけないと思いつつ
本を読み、疲れたら片付け、という(9対1の割合)二日間だった。

相変わらずのプロットにどんでん返しに、
少し生きる意味、生かされるということの痛み。
でもなんだか痛々しい病み上がりの主人公でもあり
心配しながら読んでもいた。

クリントイーストウッドで映画になっているようだ。
「BLOOD WORK ブラッドワーク」という原題と同じらしい。
見たいかな。

表紙にイーストウッドがいっぱいに載っているが
私は余りそれを意識しないで読んだ。

次はボッシュを読むぞ。

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