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2007年6月14日 (木)

阿尾城跡・勝興寺…⑧

(6月10日の2)
2007_325 Photo_236 海に突出た白い岩の岸壁が大きな船のようです。
阿尾城址は戦国時代、400年以上前に造られた菊地武勝の居城と伝えられています。
ここはアイの風(東風)が吹き寄せることでも有名だそうです。
入口の歌碑には、その情景が記されている。

「英遠の浦に寄する白波 いや増しに 立ち重き寄せ来 東風を疾みかも」 家持
(意)英遠の浦にうち寄せる白波は、ますます高くなり、しきりに打ち寄せてくる。これはやはり東風が強く吹くためだろうか。
2007_322 下の駐車場に車を止め、急な石の坂を上ると左右に寺と神社があった。
下には願生寺があり、阿尾城主を祀っているらしい。

次に目指すは「勝興寺」(重要文化財)
あまりよくは知らず、
地図に大きく載っているから行ってみるかという感じだったが、なかなか素晴らしい寺で行ってよかった。
2007_329 雲龍山勝興寺は浄土真宗本願寺派の富山県内きっての古刹である。また境内は奈良時代以来越中の国衙(こくが…国庁)の置かれていたところとして知られている。

中世の城郭寺院様式を思わせる壮大な本堂であった。

聞けば今大改修中で、本堂は平成16年秋に18億円をかけて修復なったばかりらしい。
そのため300円ということのようだ。
2007_330 今は20年12月までの予定で、そのほかの11棟の解体修理がされている。総額38億5千万円という。
われわれの1200円もその中だな。
ということで、本堂以外は見られなかったが、この本堂が素晴らしかった。
城郭寺院、城との合体寺であるな。2007_332一向一揆でも活躍したらしいから。
大きい。
豪壮、壮大、ますらおも感じさせる。
その中にも彫刻などの装飾も素晴らしい。
本堂の大きさは、重要文化財の指定を受ける本堂建築の中では全国で8番目。
京都、奈良を除く地方では、三重県の専修寺 、長野の善光寺、についで3番目の大きさだそうです。2007_333
2007_334 Syoukouji
Syoukouji2 彫刻は素晴らしいが、
見上げないと見えない。

じっくり見たら面白いだろうと思った。

出口から見えた、鼓堂は敵が来たときに鳴らしたという。
2007_338_2 本堂の両側にあるいちょうの木も大きい。
向かって右が実ならずのいちょう。
左のこれは普通のいちょうなのかな。
実がなったほうがいいよね。

昨日の瑞龍寺と今日の勝興寺、
どちらも見られてよかった、とは息子2の弁。

  (続く)

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