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2007年6月24日 (日)

『つきのふね』森絵都ほか2冊

日曜日の朝、昨夜読もうと思ってまったく読まずに眠り込んでしまった本が枕元にごろり。
『つきのふね』。そのままごろりとして、読んで読み終えて9時半だった。

つきのふね つきのふね

著者:森 絵都
販売元:講談社
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32冊目

中学3年生が主人公の少年少女小説。
いまどきの中学三年ってこんななのか?ととまどいつつ
人の心は大きくなった大人でも
大人になろうとする少女でも基本は変わらないのだと思った。
人とのつながり、うまくつながっていくことは大変だ。
自分を大切にするということは周りの人のことも同じように大切に思うこと。
久しぶりに最後の最後で鼻の多くがつんと来た。
心が「私もがんばるぞ!」って思い起こさせるような、本だった。
すぐ読めるので機会が会ったらぜひ。

「きっとこの世にわ小さくてもとうといものがあってそうゆうものがたすけてくれるのかもねーといいました。…ぼくわ小さいけどとうといですか。
ぼくわとうといものですか。」

屋久島ジュウソウ 33冊目。
同じ作者の旅行記のために行った屋久島の旅。屋久島には以前から興味があった。
淡々と、カット・写真つきで書かれている。
彼女も旅行が好きらしい。小説とは少し違った内面が出ている。
やさしいだけでは作家にはなれないのだろうなあ。
強い意志と好奇心。ガイド役の陶芸家に興味を持った。
それとおいしそうな好奇心がそそられるデザート。
ルバーブ2本を5センチ大にカットし、集めの輪切りにしたバナナ2~3本とともに鍋にいれ、ひたひたの水に浸す。そこに砂糖を1・5カップほど加えて中火にかける。ルバーブの繊維がほろっと崩れてやわらかくなったら火を止め、冷蔵庫で冷やす。それをシロップごと小鉢に分けてバニラアイスクリームを載せる。」
これが甘くすっぱくバニラな味だそうで。
いつか作ってみたいのでメモする。もしかして森さんの話術ならぬ文章での錯覚かもしれないが。
興味あるねえ。

少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉 少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉

著者:石田 衣良
販売元:文藝春秋
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34冊目

図書館に行ったら読もうかと思っていた2があったので借りてきた。
あっという間に読めた。面白かった。
3のときはもういいかと思ったが、少しずつなじみができているかんじ。
中身は少しセンセーショナル。
普通の大人になりたくなくてもがく青年の童話のようだ。
それにしては少し悲しいか。
主人公はなぜか上手に事件を解決していく。
危ない世界の池袋で。


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コメント

本を読む時間も少なくなってしまうと読む本も
選ぶのが大変?いちさんに綾かって読んで見ます
ルバーブ5月にジャムにしてしまいましたので
次の収穫を待って作って見ますね。

投稿: nogiku1 | 2007年6月25日 (月) 10時48分

こんにちは、のぎくさん
森さんの本は子供用のですけど心が温かく、ほんわかなります。
そうでしたね。
ルバーブのお話を読ませていただきました。
来年挑戦してみてくださいね。
私は買わないとないので。そのうちに・・です。

投稿: いち | 2007年6月25日 (月) 10時55分

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