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2007年5月20日 (日)

『紙の空から』

2007510_039_1 春がその足を少し速めているような今日この頃20075114_0122007519_082

25冊目

紙の空から 紙の空から

販売元:晶文社
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「紙上旅行誌とも言うべきユニークな雑誌『PAPER SKY』に連載された短編を集めた」もの、私の知っている作家は「カズオ・イシグロ」しかいない海外現代作家の未知の世界

不思議な大人の絵本であった。
海外の作家による短編、
しかもいろいろな作家のいろいろな内容。

一つ一つの部屋をそーっとのぞき、中を見回して
そしてまたそっと次のドアをノックする。

印象的なものもあれば、
ほんわかしたものもある。
私は時間空間を越えてのさまざまな旅に想像力を駆使する。

読み終えて
私は
トータルでのこの本のなんともいえない色を感じた。
趣のある挿絵のせいかもしれない。

娘いわく「お母さんの読む本は人が死にすぎる」
「確かに。たまにはこういう本もいいなあ。」

表紙から
「すべての物語は何らかの意味での旅の物語であり、どんなに現実的で日常的な情景が描かれていようと、それはいわゆる現実や日常とはどこか違った(もうひとつの国)となる。どんな物語であれ、物語を読むという営み自体が、一種旅に出るようなものだということができるだろう。」

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