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2007年4月30日 (月)

人は前にしか進めない!

人は生まれてからすぐに「死」に向かって生きていく。
そしてその「死」がどこに配置されているのかは誰にもわからない。
そんなことはわかりきっている。

でも最近このことを強く思う時間がある。

特に何があったからというわけでもないが、
これを「年!」というのだろうか。

夫は昔「死」というものを考えると眠れなくなる、といったことがあり、
私は「ふん!」と気にもしなかった。
しかし最近「私も死ぬんだなあ」と実感することがある。(今頃かい!ってあきれないでね。)

いつまでも続くと思っていた人生も
そうは行かないのだ。わかっちゃいるけど・・・
頭ではいつもそう思っていた。
明日に何があるかわからない。
だから今日一日を精一杯生きよう、今日が私の人生で一番若い日なのだから
これが私の口癖。
やっと頭と心が一致したのかもしれない。

年をとったからといって
何もせずにその用意をして暮らす必要はないと思う。
桜の苗木を植えて「30年たったらきれいだぞー」そんな風にいきたい。
何かをやる途中、が良いな。

しかし、つらつら思うに
私のこまごました旅の思い出の紙切れは不要なんだなあ。
いつか暇になって旅の思い出を楽しむときのために、
なんていったって、
私はそのときも、えっちらおっちら旅をしたり、計画中であるに違いないのだから。
と、今も6月の旅行の調べをしながら思う。

2007419_147 そんなことを考えるのも
子供たちが30前後になり、
自分も還暦を迎え、夫は定年延長になり、
孫ができたからなのだろうか。

新しい命はまぶしく輝いている。
それを見ている時間も輝いているからなのだろうか。
考えてみれば私だって「還暦」
暦が戻って新しく始まる。

みんなが前に向かって歩んでいるということ。
そして当然ながら、
私も子供たちよりも前に先に進んでいる。

しかし、まだまだうっかりと死ぬわけにはいかない。
がんばっていこう。
いとおしい私の人生、私の家族、私の仲間。
若くしてなくなった友人たちのためにも。

香川京子さんの映画「赤い鯨と白い蛇」の話を聞いたからかもしれないな。
あなたを忘れない」「おばあちゃん わたしずっと覚えているから

しかし
いいのだ、そんなことは。
覚えていられようがいまいが・・・

先日の「リプレイ」や「きみに読む物語」の延長で、いろいろ考え、
ちょっと前に書いてあったこの文を思い出した。

今日も一歩、前に進むぞー。

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