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2007年3月17日 (土)

『トランクミュージック』マイクル・コナリー

久しぶりのボッシュシリーズ。
ナイトホークス
ブラック・アイス
ブラック・ハート
ラスト・コヨーテ
トランク・ミュージック 上下巻 7,8
堕天使は地獄へ飛ぶ
(夜より暗き闇)
シティ・オブ・ボーンズ
暗く聖なる夜
天使と罪の街



ミステリ仲間のNさんが先を読み始めたので、続いてみた。
その際、他のブログを読んでいたらこんな記述が。

「マイクル・コナリーのハリー・ボッシュシリーズを読み終えました。
第1作目の「ナイト・ホークス」から、現時点の最新刊「暗く聖なる夜」まで、全16冊。
ハリウッド署の孤高の刑事ハリー・ボッシュという河の濁流に、巻き込まれて流されて。
たどり着いたこの海の静けさよ。ワタクシ涙で前が見えません。」

そうかあ、涙かあ。そんなこんなで先日図書館で借りてきたものであります。
だいぶ前に読んだ「ラストコヨーテ」は良かった。印象に残っています。
私はそこで結構満足してしまい、その先にはあまり期待していなかったのですが、その先です。
結果、一日半で上下を読破。
それというのも図書館でこの次の「堕天使は地獄へ飛ぶ」まで借りてきて
さらにその先(これがいいらしい)「シティ・オブ・ボーンズ」をリクエストしてきたのですが、
昨日それが来たという連絡で。
ところてん式に読まねばならなくなったというわけで。
読めばそこはそれ面白いものですから、何もかも投げ出して
読んだというわけ。

ディーヴァーほどのジェットコースターではなく、
じっくりと本格的な落ち着いたミステリで、しかもどんでん返しはたっぷり。
主人公ボッシュはこれまた陰のある、ベトナム経験もあり、
でも芯のしっかりした、しかし事件解決のためには問題も起こすという魅力的な人物なのです。「ナイトホークス」の続きのようなもの。
この本の最後に孤独だった彼は孤独から解放されるのです。

次行ってみよー。「堕天使は地獄へ飛ぶ」
トランク・ミュージック〈上〉 内容(「BOOK」データベースより)
ハリー・ボッシュが帰ってきた!ハリウッド・ボウルを真下に望む崖下の空き地に停められたロールスロイスのトランクに、男の射殺死体があった。「トランク・ミュージック」と呼ばれる、マフィアの手口だ。男の名はアントニー・N・アリーソ、映画のプロデューサーだ。どうやら、彼は犯罪組織の金を「洗濯する」仕事に関わっていたらしい。ボッシュは被害者が生前最後に訪れたラスヴェガスに飛ぶ。そこで彼が出会ったのは、あの『ナイトホークス』で別れた運命の女性、エレノア・ウィッシュだった。

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