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2006年12月 6日 (水)

『グッドナイト、アイリーン』ジャン・バーク

P1060755 40冊目。時間がかかってやっと読めた本。

内容(「BOOK」データベースより)
「グッドナイト、アイリーン」これが、アイリーンがオコーナーから聞いた最後の言葉だった。そして次の日の朝、彼女はオコーナーの死を知らされた。カリフォルニアの地元新聞紙記者だったアイリーンが、社を辞めたのは二年前。だが、敬愛する先輩記者オコーナーが自宅に爆弾を仕掛けられて殺されるや、事件究明のため復社を決意する。どうやら、彼の死には、三十五年前の殺人事件が絡んでいるらしい。ところが、調査を始めた彼女の身には次々と危機が…ひたむきな女性記者アイリーンの活躍を描く、シリーズ第一作
 

本には運不運がある。
一気に読まれる本は幸せ。
切れ切れの時間しかない時に読まれた本はそれだけで不幸せ。
この本は後者にあたる。
君が悪いんじゃない。図書館のリクエスト本があったからだよ。
なのに最後まで読めたのは面白かったから。
超ウルトラのはらはらどきどきでもギタギタでもない。
主人公はとびきりのスーパーガールでもない。
だから解決までの道のりも難しい。

そう言えば「ガール」と同じく良くできる30過ぎの女性だ。
しかも気っぷも良い。
超ウルトラ(古っ!)スーパーガールでないところが、かえって読みやすく、投げ出すこともなく読めた。

アイリーンシリーズ第一作。夫となるフランクとの再会などの話もある。
前に読んだ「骨」に続く。

この世で一番悲しい言葉は「もし、ああだったら」の二語だよ
  オコーナーがアイリーンに語った言葉
  大いに共感!
  一番印象に残った。

 解説などを読んでいたら、原書でも易しいとかあった、
 もっと早くわかっていれば・・・
 なーんてね。

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