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2006年3月 2日 (木)

母の還暦、私の・・

3月になると思い出す。

母が還暦になろうとする2日、母は入院した。
ひな祭りのケーキを焼いていたところに父からの突然の電話だった。

それから4月末まで。
母は入院して手術を受けた。
下の子ども達は幼稚園卒園、小学校入学の時期だった。
そのたびに病院へ見せに行った。
だから、よけい鮮やかに思い出すのかもしれない。

母は10日で83だ。
手術を終えたお医者さんに
「まだまだ60でお若いのですから、ここは完治して長生きしてもらいましょう。」といわれ、
私はその通りになってほしいと涙ぐんで大きくうんうんと頷いた。

母はあのときから生き方が積極的になり、
出かけるのが嫌いだったのに、
旅行へも誘えば行くようになった。
それから23年、良い時間を過ごせて来たと思う。

私は4ヶ月後に還暦で、初孫。
そう思うと母は若いばあちゃんだった。
だから孫の結婚式にも出られ、ひ孫も抱くどころか
寝かしつけることもしている。
どういう訳か甥っ子の子どもはひいばあちゃんの腕の中では
静かに寝付いてしまう。

前後に揺れながら寝かしつける姿に
「おかあさん、腹筋も使って健康にも便通にも良いよ。」
といっている。

人それぞれの還暦がある。
ぐるっと回って戻ってきたってことは、
みんなより若くなるってことジャン。

これからもいろいろ出かけて行こうね。

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コメント

こんにちわ。
柔らかな印象の素敵なブログになりましたね。
サンディさん、還暦なんですか?
文章の感覚が若々しいので私よりずっと下だと思っていました。
私、58歳です。一つ違いなんだ。

投稿: robita | 2006年3月 3日 (金) 11時14分

はーい
一応そういうことで、同級生も言ってるので。
還暦になります。ろびさん猪年ですか。
これからもどうぞよろしくね。

投稿: い | 2006年3月 3日 (金) 12時01分

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