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2006年3月27日 (月)

貝合わせ

Tyurippu2 花便りも盛んな昭和記念公園に行ってきた。
友人の参加するグループの主催で「貝合わせ」が行われるという。日本庭園の中の純和風の建物「歓楓亭」にて。

貝合わせとは「平安朝末期から起こった遊戯。360個の蛤の貝殻を両片に分け、一片を地貝(ぢがい)もう一片を出貝(だしがい)と言う。1個づつ出してあわせ、対になる貝を多く取った者が勝ちとした遊戯。(大辞林・・・三省堂)」

はまぐりなど二枚貝は対になるのは一つしかないので、お嫁入り道具に持って行ったようでもある。姫路城に行ったとき千姫も貝合わせをしていましたっけ。Hinaninngyou

貝合わせというゲームもさることながら、私は大きなはまぐりの内側に書かれた美しい日本の美に感動しました。
金の下地の上に、四季折々の行事や花々などが書かれています。
それは少しだけあった私の「絵ごころ」を刺激してもくれました。

Kaiawase はまぐり自体の模様も美しい。
これまた一つ一つ微妙に異なっています。
それをヒントに同じものを探します。

間違えたら「お許し遊ばせ」と言うそうな。Hamaguri Hinamaturi
Osekku ひな祭りと端午の節句。

季節感があって良いですね。

Jyuugoya これは表にも書かれている。
秋の十五夜。ススキに満月が幻想的。

他にもいろいろあったが、ピンぼけになり、残念。
お茶とお菓子もおいしかったです。そのあと寄った盆栽園でも大きな感動を得ました。

Zurari Bonnsai

盆栽の一つ。ひめしゃらの株立ち。

想像力が私を小人にします。

貝合わせも調べてみると、平安時代から江戸時代へとその遊びの内容も変遷しているようです。はまぐりの用意が大変の様でした。貝の内側には、源氏物語や花鳥を題材とした同図様の極彩色(ごくさいしょく)の細密画が描かれたそうです。
今はアクリル絵の具で彩色しているとか。

Kaiawasesakura_1  広大な敷地に色々な風景。
桜の木たちも「あともう少しで咲こうね。」って話し合っているようで、
数日先のすばらしい時間を待っているようです。
一日その空間に友人と浸って、楽しく過ごしました。
そのあとのビールのおいしかったこと!
先日の狂言に続き、現代に生きる「伝統」に触れられた、まさに「私の好きな時間空間仲間たち」の一日でありました。  貝合わせの実習はこちらなど。

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