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2006年1月13日 (金)

命日

夕日














今日は先日7回忌をした父の命日であった。(写真は昨日の夕日)
私は母は当然お墓参りに・・・と思っていたが「寒いので、また再来週病院でそっちの方へ行くので」、といい行かなかった。で、スーパーへ行った。
結構合理的な母である。 法事の時など思い出話をして、私の性格上しっかり覚えていないことの確認のために息子1のHPの日記を読んだ。
この当時のを読むのは初めてだった。 私は取り仕切る立場で泣く暇もなかったので、息子のを読んで今頃「そうだったね、」としみじみ思い返す今日この頃・・・(以下当時の息子の日記)(本人の許可を得て、HPより。原文のまま)

息子1の日記(通夜から葬式の日) 祖父の黒ネクタイ、祖父のコート、祖父のワイシャツ、おまけに祖父の数珠まで。本当は祖父のスーツもあったんだけど太っちゃったので入らなくなっちゃった。うちの父は割と小柄なんだけど、祖父(母の父)はおよそ大正生まれとは思えない背の高さで、175ぐらいあったんです。そんなわけで私は祖父のお下がりをいっぱいもらってます。なんだかよくわかんないけどお仕立てみたいのばっかりでどれも高そうですわ♪  盛り上がってない席を表すときに「お通夜みたいだな」って言われることがあります。わたしはお通夜に出たことがなかったんでよくわかんなかったんですけど、これがお通夜なんですね。確かに、盛り上がってはいませんでした(^^;)  なんだかいろいろといそがしくて、泣いてるひまはなかったって感じです。  結局誰も家に戻らなかったので、親族10人、式場に泊まることとなりました。当然、控え室で全員寝るのは無理かと思われましたが、さすが、私以外はその部屋でなんとかしてましたな(^^;) 私はといえば、じいちゃんのいる部屋、式場で寝てました。人のいっぱいいるところで寝るのが苦手ってのもあるんですけど、じいちゃんと一緒に寝るのも最後だなぁなんて思って。 昔、うちの家族5人で祖父母の家に泊まりに行くと、私以外は別の部屋で寝てるんですけど、私だけは祖父母の間にはさまれて寝てたんです。なんか懐かしいです。 椅子を並べてその上に寝てたんですけど、入れ替わり立ち代り誰かが来るんですよねー。 んで、私も起きちゃうので、その起きてきた人とじいちゃんについてお話する、みたいな感じで。トーク番組状態でした(笑)。 結局、朝まで誰か2人は必ず起きてて、じいちゃんのそばにいたってことになります。これが正しい「通夜」なんでしょうか?(^^;) 私も朝7時ごろ、みんなを起こして、そのスペースに寝ました(笑)  告別式よりもなによりも、最後にお棺の中に花とかいろいろ入れるってのがつらかったです。本当にお別れなんだなぁと思うと。涙がたくさん出ました。昨夜水分をずいぶんとっちゃったからでしょうか?(空調のきいた部屋で寝るのに慣れてないので、一晩でサプリを1リットルぐらい飲んじゃったです) 周りを見る余裕はなかったですけど、きっとみんな泣いていたでしょう。   そして、式場から少々離れたところにある火葬場へ移動します。車が足りなかったため、レンタカーを借りました。霊柩車を先頭に、わたし運転のレンタカーを含め4台が続きました。わたしは当然、じいちゃん仕込みの安全運転ですわ。なんてったって教習所で「じじくさい運転だなぁ」とまで言われたんですよ(笑)。それだけ、車の運転と言えば、じいちゃんのリズムなんです。 みんな祖父にはさんざん怒られたけど、大好きだからねー。わたしだって、子供の頃は自宅より祖父母宅にいることの方が多かったし、車といえば(うちにはなかったので)祖父の車だし。今日びの「おじいちゃん」像とは違って、孫にもめちゃくちゃきびしいし、何も買っちゃくれないし(^^;)、本気で怒るし。箸の持ち方が悪い!と言ってご飯食べさせてもらえなかったり。朝はまず冷たい水で顔を洗って、歯を磨いてからじゃないと朝ご飯食べさせてもらえないし。怒られた思い出ばっかりなのはなんでだろ(^^;)  火葬場ってのも当然初めてなんですけど、なんか、実感わかなくて。   母は祖母宅に残り、残りの4人で家に戻りました。

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コメント

早いものですね・・息子1の文章は涙がこぼれます。

投稿: ぺろ | 2006年1月13日 (金) 20時09分

そうでしょ。
良く書いておいてくれたと思いました。

投稿: itti5 | 2006年1月13日 (金) 20時23分

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