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2006年1月21日 (土)

「獣たちの庭園」ジェフリー・ディーヴァー

「文春文庫」2005年9月。1月11日〜19日、
時間がかかった。
初の歴史物とある。ナチス時代、オリンピックの時のこと。
「どんでん返し職人」ディーヴァーだがなかなか話に入っていけなかった。
内容がナチスドイツでの話であり、その光景は今までに見た数々の映画の映像を思い出させるからだ。
考えるだけでも悲惨な空間での話。

しかしそこでアメリカ人の殺し屋ががんばる。どちらかというと男のロマン。
彼はさらに正義の旅を続ける。ハードなアクション映画になりそうな予感。 最後は少し気持ちが幸せになる。もう少し言えば主人公にも幸せが来てほしいと思う。どこかでそう言う予感もある。

人種ってなんだろう。みんな人間なのに。地球人なのに。今も続く憎しみの連鎖。そのあとBSでドキュメンタリーを観た。本と重なってあの歴史を再度嘆いた。
東京都民も埼玉県民も鳥取県民も同じじゃない。そう思うことはできないのかな。過去を学び、決して繰り返さないということはできないのかな。

「人間は自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎないしかしそれは考える葦である」(パスカル)

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