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2006年1月25日 (水)

映画「プライドと偏見」

 プライドと偏見
久しぶりに友人たちと映画館へ行った。
一緒に観るとそのあとの感想を言い合えるのが楽しい。もちろんお茶付きでね。
愛してる」と認めるには、男のプライドは高すぎた。「愛してる」と応えるには、女の偏見が邪魔をする。プライドと偏見。その厚い壁の前に、男も女もそう簡単には人を愛せない。 18 世紀末、イギリスの上流社会。女性に財産相続権がなかったこの時代、“結婚”は女性にとって人生のすべてだった。そんな時代に、格式の中に自由を求め、噂の中に真実を見出そうとする2人の心の道のりを追った愛の秀作。
 原作はイギリス女流文学の最高峰ジェーン・オースティン。“結婚”という時を超えた憧れをモチーフに、 5 人姉妹と男たちの恋物語が、格調高く、いきいきと現代のスクリーンに映し出される。
オール・ロケによる絵画のような田園風景、貴族社会の華麗なる日常、ペーソスのきいた男女の会話、好奇心あふれる娘たちの笑い声、そして主人公たちの思いがけない恋の行方……。華やいだ空気の中から、やがて、“結婚”とは、自分の本当の心を見つけることだという原作者オースティンのメッセージが聞こえてくる。 以上
公式サイトから
 
キーラ・ナイトレイが美しく賢い主人公、パイレーツオブカリビアンの人だった。 相手はマシュー・マクファディン(Mr.ダーシー)、ドナルド・サザーランド、ジュディ・デンチ(キャサリン夫人)などもでている。
オールイギリスロケの風景は大画面で見ると美しく雄大。いかにもイギリス映画らしい色。最終的には2時間以上を退屈もせずに見終わったと言うことは上等の正しい恋愛ものといえるだろう。
ダーシーが次第にかっこよく見えてくるというのが一致した感想だった。
演技がうまいのか、作り方がうまいのか、我々の感情も主人公にはまってしまったからなのか。だとするとこの映画は中年おばさんをも若く美しい主人公にのせて、恋愛ごころに浸らせたと言うことだ。大成功!じゃない?
家族のために結婚をしろと迫る母とそうしたら勘当だという父。娘を売り込もうとする母、そんな家族を品がないという貴族。
そこから真実の愛が生まれるのか。切ないね。そしてめでたく結婚した暁には母親は立派に上品になれるのだろうな、きっと。親戚の牧師が滑稽な役回り。
だいたい女性に相続の権利がないんですって。どういうことかしら。そう言うことだったのよね。時代は変わる。若草物語を少し思った。

ただ、「結婚」することが幸せという価値観、美人の子供たちが最終的にお金持ちと結婚する、という安易な?ハッピーエンドで終わるところが少々肩すかしというか、観たあとの感動が残らない。時代なので仕方ないのかな。これが恋愛映画たるゆえんでもある。
しかもハッピーエンドでなければそれはそれで怒るかもしれない。 原作ではもっといろいろ事件があるらしいが、読んでみようかな。 「高慢と偏見」

南京ハゼ外に出ると
南京ハゼの木が小さな実をつけて青空に向かっていた。

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» プライドと偏見 [日っ歩??美味しいもの、映画、子育て...の日々??]
ネタバレありです。 イギリスの有名な小説家、ジェーン・オースティンの小説「高慢と偏見」を映画化した作品です。(この小説と映画の邦題の違いは、「pride」を「高慢」と訳したか、そのまま「プライド」としたかの違いです。小説の題名と映画の原題が違うわ... 千夜釣行紀☆旅行記 SANPEI [続きを読む]

受信: 2006年1月26日 (木) 00時30分

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