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2005年12月 2日 (金)

銀杏並木の思い出

落ち葉銀杏ニュースで明治神宮外苑の銀杏並木をやっていた。
見上げれば黄色の葉、下にも黄色の絨毯。
絵画館を向こうに見える並木は見事だ。 この景色を見るたびに子供の頃を思い出す。
「ぞうきんがけ」と称して落ち葉を押して山にして遊んだこと。
私の中に絵のように保存してあるその風景。
外苑は私の遊び場だった。絵画館前の池で水遊びしたこともある。
今では考えられないが、何というのどかな時だったことか。
止まった時が私を誘う。宝物の時間。
はらはらと落ちてくる銀杏の葉が好きだった。
近所のおばさんがぎんなんを拾っていてもそれには何にも興味はなかった。(いちょうもぎんなんも同じ字だ!)そんな思い出話を毎年家族にしている。

一緒にテレビを見ていた夫が
金色の 小さき鳥のかたちして いてふ(イチョウ)散るなり 夕日の岡に」とうたった。
誰の作かで少々もめたが与謝野晶子だった。
天をつき銀杏は金色に輝く。秋の空に黄金色は美しい。
 コメントで教えて頂きました。夫鉄幹の作です。
相見しは大き銀杏の秋の岡  金色(こんじき)流すひかりの夕(ゆうべ)     
若い夫婦が仲良く並んで見上げている風景が浮かびますね。
銀杏黄葉この季節どこの銀杏も輝いている。
秋の濃い青空に良くマッチしている。
思い出は宝物。そのときはただ楽しく過ごす時間だが、そのあと何十年も持っていられる。
重くもないし、かさばらない。
これからも大切に時間を過ごすことでそれがまた増えることだろう。


またまた1日NHKで奥羽山脈をや八甲田っていた。
“地上デジタルの日”特集 「奥羽山脈 輝く山々に抱かれて」奇しくも今日は我が家にデジタルが入った日。
NHKハイビジョンの映像が楽しみ。

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コメント

銀杏の写真、美しいですね。私も銀杏の木を下から見上げた記憶がよみがえってきました。与謝野晶子の「小さき鳥のかたちして」・・良いなあ。
そんな歌をふっと口ずさむご主人も素敵ですね!

投稿: tsussan | 2005年12月 2日 (金) 07時58分

懐かしいなあ・・遠い昔 風なんか少しも冷たくない・・って思えた小さな頃の思い出です・・でももう一度雑巾がけ・・やってみたいね・・なんかとっても元気になれる黄色です・・

投稿: pero | 2005年12月 3日 (土) 19時11分

はーい!
昔のことは良く覚えているというか、一瞬を切り取られたように覚えています。
もしかしてそばでやってた?
夫のは口ずさむと言うよりうたいます。大きな声なので内緒話ができません。あはは

投稿: itti5 | 2005年12月 4日 (日) 08時01分

晶子の歌ほど有名ではないのですが、夫・鉄幹に次の歌あり「歌集『毒草』明治37年」
 相見しは大き銀杏の秋の岡 金色(こんじき)流すひかりの夕(ゆうべ)

夕日にキラキラ輝きながら舞い散る銀杏を二人並んで眺めていた若い歌人夫婦。さすが子供10人作ったほどの夫婦仲のむつまじさが偲ばれます(年譜を紐解くと鉄幹31歳、晶子26歳の時の歌かと)。
因みに、掲げられた晶子の歌は歌集『恋衣』(明治38年)。夕日の「丘」も、夕日の「岡」に、が正しいようです。

投稿: osekkai4649 | 2005年12月 5日 (月) 02時48分

素敵な情報どうもありがとうございました。銀杏の黄色は見る者誰もが感動し心に残りますね。「相見し…」という言葉からも二人の状況が想像できて良いですね。また教えてくださいね。「岡」になおしました。

投稿: itti5 | 2005年12月 5日 (月) 07時56分

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