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2005年12月30日 (金)

映画「ディープエンド・オブ・オーシャン」

ディープエンド・オブ・オーシャン (99、米)  1時間48分
出演:ミシェル・ファイファー、トリート・ウィリアムズ、ジョナサン・ジャクソン他
ストーリー:ジャクリーン・ミチャードの「青く深く沈んで」という小説を元に映画化。
 3歳で失踪した息子の9年後の生還が家族に投げかける波紋と、彼らが必死に再生への道を探る姿を描いたベストセラー小説の映画化。
1988年、ウィスコンシン州マディソンのカッパドーラ家の3歳の次男ベンが母の高校の同窓会で行方不明になってしまう。 
大がかりな捜索が行われるが、手がかりは得られず。それから9年、ふとした偶然からベンと家族は突然に再会を果たす。
しかし、空白の9年を埋めることはあまりにも困難な道のりだった。  ある女に誘拐され、その家族に実の息子のように育てられていたベン。何も知らなかったジョージとは本当の親子のような絆で結ばれていた。そこへ現れたのがまさに本当の親であるべスら。 9年間。その時間は彼にとって何だったのか。そこには愛も家族も生活もしっかりあったのだ。 
単に血が通っているというだけでは通い合わない心。
家族として毎日暮らしあい、心を通い合わせることで積み重ねられた時間が作る愛情。 それが良い関係となる。

 彼の実の兄であるヴィンセントとの交流がなかなかいい。一緒に遊んだ思い出も香りでかすかに覚えている。 
兄弟として認め合い、家族になろうとする。兄弟のそのラストの場面に温かくなる。いい映画だ。
小さい頃の思い出を「おまえは怖がっていなかった。」「君が助けてくれると思ってたから。」と語り合う。さらに、行方不明になったとき、弟の手を離し、「消えてしまえ。」といってしまったと告白する兄。
それをずっと心に思って悔やんでいたのだろうか。
「いいよ、いつもいわれてる。」と許す弟。
兄ジョナサン・ジャクソンが良い味。 何もなければそんなことばは何回と繰り返したであろう、憎まれ口。
家族が家族であるということは、普通は何もない毎日の積み重ね。しかし、そうではないことも最近は多い。
平凡な毎日が過ごせることに感謝しないとね。
我が家も家族が増えた今年、新しく時間を重ね、心を通わせて仲良くいきたいな。 ウーピーがちょっと出ている。

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